スタッフの紹介です。

 

治療館みどりの森は夫婦で営むアットホームな治療院です。私たち夫婦が、責任を持ってあなたの快適ライフをサポートいたします。

 

※国家資格:鍼灸マッサージ師

※認定資格:フェルディー式医療リンパドレナージ・MLAJ 認定セラピスト

副館長

副館長の森 美枝(もりよしえ)です。

 

「あなたの専門家」として、古典東洋医学の鍼灸でお身体の土台を整えます。また、リンパ浮腫の方のための医療リンパドレナージを行っています。

 

心と身体はつながっています。身体の疲れは気持ちや元気に影響し、心の疲れは体調に影響します。お一人お一人の体調や状態に合わせて、ご相談を伺いながら施術内容を決めていきます。    

 

★昭和54年生まれ。生まれつきの弱視で、30歳頃失明。子供のころは美容師になるのが夢でしたが、視覚障害の葛藤と受容を経て、高校1年で鍼灸マッサージ師になることを決断。人生山あり谷あり、一度しかない人生を楽しく面白がって生きたいと願っています。

 

★整形外科でのリハビリ業務1年、企業におけるヘルスキーパー業務15年を経て、2016年館長と共に前身の治療館スペースワンを開業し、2018年府中に移転してまいりました。

  

所属:

・全国鍼灸マッサージ協会会員

・一元流鍼灸術会員

・日本医療リンパドレナージ協会会員

   ※日本医療リンパドレナージ協会HP https://www.mlaj.jp

・日本リンパ浮腫治療学会会員

  ※日本リンパ浮腫治療学会会員HP https://jslt.site/

 

💛フェルディー式医療リンパドレナージ・MLAJ 認定セラピストとは?

私が所属している日本医療リンパドレナージ協会が認定する民間資格で、がんの手術後やその他の疾病や疾患などで起きる『リンパ浮腫』の治療を行う施術者の資格です。民間資格と言っても、受講・受験資格として、医師、正看護師、理学療法士、作業療法士、あん摩マッサージ指圧師という医療資格取得者であることが必須という医療従事者のための資格です。筆記・実技の様々な科目の試験により資格を取得し、はじめて臨床の場で医療リンパドレナージの施術ができるようになります。

 

館長

よろず相談員こと、館長の森 達夫です。

 

★昭和40年生まれ。趣味はドラム演奏です。

★主な経歴は総合病院・特養老人ホームでのリハビリテーション業務が7年、その後は企業の健康管理室に20年勤続しました。

 

2016年、文京区にて治療館・スペースワンを副館長と共に開業し2年半を過ごしました。2018年から地元に貢献したいという気持ちから治療館みどりの森として府中市に移転いたしました。

★37歳のとき、精巣腫瘍(精巣がん)を発症、克服しています。

★東洋医学・西洋医学の豊富な知識を生かしてお身体の様子をうかがいます。

 

 

私は鍼・灸・マッサージ師ですが、マッサージと他動運動法(ストレッチの一種)を特に得意としています。リハビリテーション・訪問マッサージの経験も多く、整形外科的な症状についても知識を活かして対応しています。患者さんがもつ主症状へのアプローチをメインに、全身的な調整にも注意をして施術に臨みます。患者さんが自分では気付いていない不具合を見つけることも、私たちの大切な仕事の一つです。

 

他動運動法とは、マッサージでは取り除きにくい深層部にあるこりをほぐすのに大変有効です。また、特に慢性の腰痛でお困りの方で、自助努力にもチャレンジしたいという方には、日々の生活の中でできる腰痛体操の指導もいたします。整形外科でも指導されることがありますが、大抵の場合は膨大な運動パターンが書かれているパンフレットを渡され、自ら実践するように言われるだけです。しかし、腰痛体操には呼吸法が大事であり、その習得こそが難しいのです。素人が簡単に自己流でできるものではありません。私が指導をする腰痛体操は、最低限の運動パターンに絞り、実施時間を15分程度という毎日の習慣にしやすいものにアレンジしています。これまで腰痛体操に挫折したという方にも、ぜひ再チャレンジをお勧めいたします。腰痛体操は多くの患者さまに好評をいただいております。

 

 

所属団体:全国鍼灸マッサージ協会会員

 

素の私たち夫婦をちょっとだけご紹介💛

もともと飲み友グループでの友人だった私たちですが、治療家としての将来の夢に共感。お互いに脱サラし、みどりの森の前身である「治療館スペースワン」を文京区で開業をしました。スペースワンで過ごした日々により、公私に渡るパートナーとしての信頼を深めました。

 

この画像はご縁があってプロカメラマン・宇佐美雅浩氏に撮っていただいた当時のHPのトップ画像。治療院のコンセプトが都会の中のオアシスとしていたからか、そのイメージに合ったデザインにしていただけたようですが、ちょっと出来過ぎですね (^^ゞ

 

スペースワンのロゴと右上のシンボルロゴはアートディレクターの塚田男女雄氏によるもの。漢字の木と樹木そのもののイメージで、さらに色んな人が集まる場所というイメージも込められて作られたそうです。どちらも完全オリジナルなので、今でも私たちの大事な宝物です。 

 

館長・達夫の「やはり地元に貢献する仕事をしたい」という気持ちが大きくなり、府中の自宅に治療院の移転を決意。それと同時に、人生のパートナーとしても二人で生きていきたいという気持ちから晴れて結婚!結婚式は、地元府中の大國魂神社で執り行いました。

 

そして現在の「治療館みどりの森」が誕生しました。

 

また、単に治療院を移転するのではなく、副館長・美枝が取得した認定医療リンパドレナージセラピストの資格をより活かすため、女性のための治療院に全面リニューアルをしました。医療リンパドレナージは、副館長・美枝のライフワークです。

普段の私たちは美味しいものに目が無い仲良し夫婦です。患者さまに教えてもらったお店に現調に行くのも楽しみのひとつ!我が街・府中も、ここに来て新しいお店がどんどん増えてます。ご一緒に府中グルメの開拓はいかがでしょうか?

 ※現在のコロナ禍で、外食は超自粛生活のためお休み中です。

 

また、R&E(ロック&演歌)バンドの「怒髪天」が共通のファン。元気を出したい時や、ここぞの勝負時には特にお世話になっています。みなさまも一度はお耳にしてみてくださいね!

♪怒髪天 オトナノススメ

https://www.youtube.com/watch?v=m8ZIW_01zdo

 

こんな私たちですが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

★ 治療院と街のマッサージ屋さん(リラクゼーション・整体院等)との違い。

マッサージのご案内

 

マッサージを受ける場所として、カイロプラクティック・リラクゼーション・整体院・サロン等のお店や、○○セラピスト・整体師・リフレクソロジー・タイ古式マッサージ・オステオパシーなどを思い浮かべる方が多いと思います。それらと治療院との違いをご存知でしょうか? 

 

治療院は鍼・灸・マッサージ師などの医療的国家資格を有した者が常駐し、医師の指示を受けずに鍼・灸・マッサージ(あんま、指圧も含む)の治療行為を国から許されている施術所です。私たち鍼師・灸師・マッサージ師は、3年以上をかけて解剖学・生理学・病理学・衛生学などの西洋的基礎医学と東洋医学の両方を専門の学校で学び、更に国家試験に合格をして国家免許を取得しています。西洋医学的には准看護師と正看護師の中間くらいの医学的知識を取得していると言われています。

 

対して、リラクゼーション・足ツボ・リフレクソロジー・自称整体師等の無資格者は、数日から数週間という僅かな実技指導を受けるだけです。自称セラピスト・整体師については、何の医療的教育も受けずに開業をしている場合もあります。(保険診療を行う接骨院・整骨院等は柔道整復師という国家資格取得者の施術所です)

 

マッサージという施術に医学的知識はいらないと考える方もいるでしょう。しかし、医療的な有資格者と無資格者では医学的知識・技量、特にリスク管理能力に大きな差があります。わたしたち有資格者は、患者さまの体調や症状によっては無理に施術は行わず、必要と認めた場合は医師の受診をお勧めすることもあります。それは医療従事者としての責任です。対して医学的知識のない無資格者では、わたしたちのようなリスク管理は出来ません。

 

国家資格の無いセラピストでもマッサージが上手な施術者はおりますが、無資格関連の施術所はあくまでも慰安的マッサージであることをご理解の上ご利用ください。また、無資格者の施設においては、万が一、施術中の事故(骨折等)にあった場合でも何の保証も受けられないリスクがあることもご承知おきください。

 

また、これはよく聞かれることなのですが、無資格の施術所では肩こりや腰痛を治すというような具体的効能を派手に広告するのに対し、有資格者の施術所である治療院ではそのような広告はしません。これは、わたしたち有資格者においては法律で広告の制限が義務付けられているからです。例えば、クリニックや病院も具体的効能の広告はしませんね?治療院もそれと同様の扱いなのです。仮に有資格者が具体的効能を広告していたとしたら、それは法規違反になりますので、医療的有資格者としては倫理観が低いと言わざるを得ません。

※現況、法規上の解釈としてホームページは広告という扱いになっておらず、現在の時点では広告制限の範囲外です。よって、有資格者の情報発進源として、ホームページの活用は大切なものになっています。

 

現代では多種多様な民間療法が乱立し、どのような立場の者が施術を行っているのかを素人が判断するのが難しくなっていると思います。基本は健康な方で、ちょっとした身体の不調の軽減やリフレッシュの目的ならば、慰安的な療法の利用も問題は無いと思います。しかし、医療的な不調や病気やケガの治療としては、無資格の術者に任せるのはリスクがあります。ご自分が掛かろうとしている療法は何であるのか、どういった者が施術に当たるのかは、きちんと知っておくのが安心です。

 

!! お願い !!

 

メールでのやり取りをご希望の方は、ご自身の迷惑メール設定の確認を必ずお願いいたします。 特にスマホ以外の携帯電話をご利用の方はご注意願います。受信側の迷惑メール設定で、当方からの返信メールが弾かれた場合、送信元である当方には送信されない旨の通知はされません。そのため、当方では患者さまに正常送信されたようにしか見えず、患者さまにも返信が届かないという事例が頻発しております。